合同会社と一般社団法人


 
会社には大きく分けると4種類存在しています。1つ目は最も有名で以前からも存在していた株式会社ですが、この株式会社は実質社長や会長が会社で最も大きな発言権を持っているわけではなく、株主が最も大きな発言権を持っているのです。
そのため、株主総会で経営者を後退させることも簡単にできると言えるでしょう。

このような手法で日本の会社は外資に吸収されているのが現状です。
次に合同会社ですが、合同会社は少ない人数で経営していることが多い上に、株式は一切関係ないので、外資に乗っ取られるようなことも無ければ、吸収合併されることもありません。

これが合同会社のメリットなのですが、逆に株式会社よりも国の支援などの保証が少なくなっているので、経営難になると厳しくなります。
3つ目は合資会社ですが、基本的には合同会社と同じであるものの、出資者の数が2名以上必要になります。

最後の4つ目は合名会社ですが、この合名会社は個人事業主に近いので、現在では殆ど存在していません。
会社の種類にはこの4つが存在しており、どこの会社も一長一短が存在しています。

そんな会社がよく加盟しているのが、一般社団法人などですが、おそらく名前ぐらいは聞いたことがある人もいるでしょう。
しかし、どのような団体なのかはよく知らないという人が多いでしょうが、このような団体も大きく分けると3種類存在しているのです。

1つ目は特定非営利活動法人ですが、最近はNPO法人と呼ばれることが多いでしょう。
最近は何でもアルファベットで訳されることが多く、よく意味のわからない言葉が蔓延しています。

特定非営利活動法人というのは、都道府県知事や政令指定都市の市長の承認を受けている団体のことです。
ボランティア色の強い法人と言われているものの、実際は不法な方法を行う企業が多いのが現状だと言えるでしょう。

2つ目は先ほども少し触れた一般社団法人ですが、知事や市町の承認も一切不要ですし、特に公益性があるわけでもないので、設立数も多くなっていると言えるでしょう。
最も加盟しやすい法人となっているので、合同会社のような小さな会社を設立する場合に加盟することが多くなっています。

最後の3つ目は一般財団法人ですが、こちらはあまり知名度がある方ではありません。
設立されたのは一般社団法人と同じく2008年なので、比較的新しくなっています。

やはり知事や市町の承認には不要ですが、法務局で設立の登記を行う必要が出てくるのです。
そう考えると一般社団法人が最も加盟しやすいと言えるでしょう。